一定以上、体重が増えてしまうといざ運動しようとしても思うように動けなかったり、ケガが心配だったり、機器の体重制限があったり・・・思い立った方法がダメだと分かるといきなりやる気なくなりますよね。
僕みたいに100kgレベルになると普通に危険を伴いますし・・・。
そんな困ったさんにオススメする、本格的な運動にはならないけど、これなら運動代わりになるなと思った2つの方法と、体重が重すぎて使えなかった機材をご紹介しようと思います。なお「自戒を込めて」になりますので僕はあまり出来てません(笑)
なんと言っても掃除!
掃除は思った以上に全身使いますし、日々の生活でなくなる事がありません。運動出来ないくらい太っちゃった人の部屋は、恐らくそれなりに散らかっているはずです(偏見)
やはり体重が重くなると、ゴミを捨てるの一つ、掃除機かけるの一つとっても動くのが面倒なので全体的にだらしない生活になってしまうんですよね。
着れなくなって久しい洋服を捨てたり、全部手の届くところに置いていたものを所定の位置に戻したり、高い所、低い所の清掃も良いでしょう。個人的には大嫌いな掃除ですが、運動の代わりと思えば悪くないリターンが見込めます。
体重と一緒に部屋もスッキリ、運動出来るようになっときには新しいジャージを買ったり、トレーニング機材を置くスペースも出来ますしね。
お風呂でストレッチ
ダイエッターにとってお風呂は大事です。あまり長く入るのは良くありませんが、血行の促進等々のためにもしっかり温めておきたいところです。
この入浴時間を使ってストレッチをするのはどうでしょう。
僕はダイエット前にそこそこ重度の四十肩を患ったので、体(特に肩甲骨周り)をほぐす必要がありました。最近めっきりやってないんですが、そう言えば初期の頃は毎回やってたなーと思い出したので再開したいと思います。
これも、今後運動出来るようになったときの準備としてやっておくと、いきなり運動してケガするのを防げますね。運動もモノによっては関節が硬すぎると正しいフォームで行えなかったりするので、前準備としてやっておくと後々スムーズです。
体重を気にして使えなかった器具
さて、ここからは太すぎて使えなかった器具たちです(笑)
トランポリン
家の中で使用するものは、耐荷重が90kg程度までが多い印象です。コロナ禍で鈍っている子ども用に購入したんですが、僕のダイエットには使えませんでした。
耐荷重がそーっと乗ったときなのか、飛び跳ねて着地したときなのかは不明ですが、10kgも20kgも多い人間が飛ぶのはどう考えても危ないです。
消費カロリーの割に楽しそうなんだけどなー。
ロードバイク
こちらも耐荷重が設定というか想定されてますね。メーカーによってはちゃんと耐荷重が書かれていることもあるので、気になる人は調べてみてください。
これは自転車の、というよりはホイールの問題な気がしますが、ロードバイクなどに装着されているホイールは軽量化のためにスポークの本数が少なかったりしますので、一定以上の体重には耐えられないでしょう。
そもそも丈夫さがウリのママチャリでも、タイヤの空気が抜けやすかったりスポークが折れたりするので、デブは自転車に優しくないです。
重量級が乗る場合はタイヤ太め、スポーク多めのものを選び、軽量をウリにしているものは避けたほうが無難かと思います。命に関わるので、僕は結局タイヤが太め(といってもママチャリレベル)のアルミのクロスバイクを購入しました。購入時点では112kgありましたが、そんなに乗ってないせいか、今も何とか耐えてくれています。
スポーツサイクルに関しては、安すぎても壊れる、高くても丈夫とは限らないのが難しいところです。(基本的に高級品ほど軽量仕様)
クロスバイクはこういう↓ハンドルがまっすぐなスポーツサイクルです。
ジャージ
器具じゃないですが地味に苦労するのがジャージ。お相撲さんとかどこで買ってるんだろう、って思いますが、おデブは基本的には運動しない、運動するやつにおデブはいない、ということで、そもそも売ってないんですよねー。
やっと見つけたと思ったらバカみたいに高い!僕は格好から入るタイプなので、やはり一般的に販売されているサイズになるまでは食事制限でがんばろう、という結論になりました。
平均身長くらいであれば、90kg以下ならかなり選択肢が広がります。本格的に運動するなら、そこまでは何とかがんばりましょう!
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